マンションを住み替える理由は?マンションから戸建てに住み替えるケースも紹介

query_builder 2021/09/30
売却ブログ
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マンションを住み替える理由は人それぞれ違いますが、主な理由として語られることが多い、7つのパターンについてを紹介します。マンションの住み替えを検討している方は、他の人がどのようなタイミングでマンションを手放しているのか、参考にしてください。

マンションの住み替え理由

住み替え理由①仕事の都合

仕事の転勤や転職などの、仕事の都合によるマンションの住み替えは代表的な理由のひとつです。


新しい職場がそれほど遠方ではなく、通勤時間が許容範囲であれば、焦って住み替える必要はないかもしれません。しかし、車や電車で通うのが難しい遠方で働く必要があるならば、手放すきっかけになります。


もし一時的な転勤で将来的に帰ってくる可能性が高いなら、売却ではなく賃貸にするのも手です。

住み替え理由②住人の変化

子どもが産まれた、両親と同居を始めたなどを理由に家族が増えた場合、現在のマンションの間取りに不満を覚えることもあるでしょう。


子どもが小さいうちは親と一緒の部屋で過ごすことが多いため、部屋数が少ないと感じることはないかもしれません。しかし、お子さんの成長とともに、プライバシーを考慮して、1人に1部屋与えたいと思うものです。


逆に子どもが自立して家を出た後、夫婦2人で暮らすには間取りが広すぎるという理由で、住み替えを検討する方もいます。

住み替え理由③マンションの老朽化

居住年数が長くなるほど、マンションの老朽化が進みます。リフォームすることできれいに生まれ変わるかもしれませんが、心機一転住み替えを検討してもよいでしょう。


また、古くなった家に愛着が生まれる人も多く、その不動産を相続した子や孫が、住みやすさを求めて家を手放すこともあるようです。

住み替え理由④老後に備えて

現在は「人生100年時代」と言われている高齢化社会です。50~60代の中には、将来を見据えて老後でも快適に暮らせるマンションを求める人が増えています。


バリアフリー構造のマンションなら、足腰が悪くなっても過ごしやすいです。見守りサービスや介護サービス付きの高齢者向け住宅は、老後の一人暮らしでも安心です。

住み替え理由⑤周辺環境

マンションの周辺環境は、子育て世代や老後生活の快適さを大きく左右します。


子育て中なら、自宅の近くに幼稚園や小学校、公園やショッピングモールがあると便利です。


また、老後は車の運転に危険性が伴うため、自宅の徒歩圏内に駅・病院・スーパー・ドラッグストアなどがあるマンションを求める人も多いようです。

住み替え理由⑥災害に備えて

日本は昔から、自然災害が多い国です。近年は東日本大震災や熊本地震のように大規模な災害が多く、防災面を考えて住み替えを検討する人もいるでしょう。


地震に備えて耐震構造に優れた住宅にしたり、行政のハザードマップを調べて、地盤が固く河川の氾濫や土砂崩れが起こりにくい土地を選んだりと、災害リスクの低いマンション選びが重視されています。

住み替え理由⑦住宅ローンの支払いが困難に

以前よりも年収が下がったり、子どもの学資資金などで出費が増えたりして、住宅ローンの支払いが困難になり、マンションの住み替えを考えるケースがあります。


ローンの支払いが遅れると個人信用情報に傷がついてしまうので、クレジットカードやローンの審査に不利です。また、延滞をそのまま放置すると不動産を差し押さえられ、立ち退きを命じられることもあります。


住宅ローンの残債が残っている住宅でも、借入先から任意売却を認められれば、残債よりも低い金額で物件の売却が可能です。身の丈にあった物件に住み替えることで月々の出費が減り、家計のやりくりがしやすくなります。

ケース別:住み替えのメリットとデメリット

マンションから戸建てに住み替えるメリットとデメリット

まずは、マンションから戸建てに住み替えるケースのメリットとデメリットをみていきましょう。


■メリット:音漏れが気にならない

マンションは隣の部屋と距離が近いため、話し声や赤ちゃんの泣き声、テレビの音などが聞こえやすく、隣人トラブルの原因になることがあります。

戸建てなら隣の家までの距離が遠いので、マンションよりも音漏れを気にする必要はありません。


■メリット:管理費や修繕積立金などのコストが減る

戸建てはマンションと異なり、管理費・修繕積立金・駐車場代といった毎月の費用がありません。

修繕積立金の金額はずっと固定ではなく、築年数が長くなるほど大規模な修繕を見越して値上げされるのが一般的です。


■メリット:マンションのように独自のルールがない

マンションの場合は、ペットを飼ってはいけない・玄関や廊下などの共有部分に荷物を置いてはいけないなどの規約があります。

一方で戸建てには、そのようなルールがありません。ペットはもちろん玄関に荷物を置いたり庭で植物を育てたりと、自由な暮らしを実現できます。


■デメリット:セキュリティ対策が低い

マンションは常に管理人がいたり、オートロック機能や防犯カメラがついていたりと、高いセキュリティ対策が施されている物件が豊富です。しかし戸建ての場合はそれらがないため、自身で設備を追加しなければなりません。


■デメリット:破損や劣化は自身でリフォームが必要

前述したとおり、戸建ては修繕積立金の支払いが不要なのがメリットです。しかし積立をしないぶん、設備が破損したり外壁が剥がれたりした場合は、自身でお金を出してリフォームする必要があります。

マンションからマンションに住み替えるメリットとデメリット

次に、マンションからマンションへ住み替えるケースのメリットとデメリットをみてみましょう。


■メリット:物件選びに失敗しにくい 

過去にマンションを選んだときの知識や、実際にマンション生活を送った経験があるため、次の物件選びを失敗しにくいのが利点です。


今までのマンションに対して設備や間取りに不満を感じていた場合は、それを改善したいという目線で探せます。新しいマンションでは、今までより生活の質が上がるかもしれません。


■メリット:生活スタイルの変化が少ない 

マンションに比べて戸建ては部屋数が多く、階段の上り下りが必要になるため、マンションから戸建てへ住み替えると生活動線が大きく変わります。


マンションからマンションへの住み替えは、同じような間取りを選べば、そこまで生活スタイルは変わりません。スムーズに新しい暮らしを迎えられるでしょう。


■デメリット:費用や管理状況が変わる可能性がある 

管理費や修繕積立金などの費用は、物件の種類や総戸数によって異なります。


今までのマンションよりコストが増えることもあれば、減ることもあります。マンションの戸数が多いほど、1世帯が負担する費用は少なくなるのが一般的です。


中には戸数が少ないのにも関わらず、管理費や修繕積立金が安い物件もあります。コストが減るので魅力的に感じる反面、積み立てるお金が少ないため、いざ修理が必要になったときに工事できなくなるのが欠点です。物件の劣化が進み、資産価値が落ちてしまうこともあるでしょう。


■デメリット:隣人の影響を受けやすい 

マンションは住人間の距離が近いため、騒音や共用部分の使い方がトラブルにつながる可能性があります。



事前に隣人の情報を知ることは困難ですが、管理会社や売主にトラブルや事件に発展したケースはないか、聞いてみてもよいでしょう。

マンションへ住み替えるポイント

売り先行か買い先行か

住み替える際、自宅の売却と新しい家の購入、どちらを優先すべきか考えなければなりません。自宅の売却を優先することを「売り先行」、新しい家の購入を優先することを「買い先行」といいます。


■売り先行

売り先行では、今住んでいるマンションの売却代金を、住み替え先の自宅購入代金に充てます。


買い先行と違い物件の購入前に売却代金が分かるため、預貯金から自己資金をいくら出すか、ローンの金額や返済期間はどうするかなどの資金計画を、じっくり考えられるのが利点です。


また、新居への引っ越し日に向けて急いで売却しなくてもよいため、妥協して値下げを受け入れることなく売却活動を進められます。


ただ、退去と新しいマンションへの入居時期がずれやすく、その場合は仮住まいへ一度引っ越しをする必要があります。


■買い先行

買い先行は自宅を売却する前に、新しい家を購入する方法です。


売却代金が分からないまま購入するうえに、現在の住宅ローンと新居の住宅ローンが二重になるため、預貯金に余裕がある人に向いています。


売り先行に比べて、新居が用意できている状態で自宅を売却するので、仮住まいへ引っ越す必要がありません。引っ越しに向けて売却活動は急がなければなりませんが、新居探しにたっぷり時間を使えます。

マンション住み替えにかかる費用について

マンションを住み替える際は、現住居の売却時と新居の購入時、どちらにも費用が発生します。


■売却時にかかる費用 

売却時にかかる主な費用は以下のとおりです。

・仲介手数料
現住居の新しい買主と、売主である自身を仲介した不動産会社へ支払う費用です。依頼する業者によって金額は異なりますが、法律で上限が定められています。
・印紙税
不動産の売却時には、買主と売買契約書を取り交わします。契約書には印紙の添付が義務付けられており、印紙税は売主と買主が分割して負担するのが一般的です。
ただ、売主は買主と違って、売買契約書の原本ではなく写し(コピー)の保管も認められています。写しに印紙の添付は不要なので、この場合は売主が印紙税を負担する必要はありません。
・住宅ローン関連費用
現住居に住宅ローンの残債があり、そちらを完済する際には費用が発生します。主な費用は、司法書士に支払う抵当権抹消費用と、金融機関へ支払うローンの繰上げ返済手数料です。


■購入時にかかる費用

購入時にかかる費用は売却時よりも種類が多く、主な費用は以下のとおりです。


・仲介手数料
・手付金
・印紙税
・登録免許税
・不動産取得税
・火災保険料
・住宅ローン関係費用


手付金とは、不動産売買契約書を取り交わす際に支払う一時金です。また、住宅ローン関係費用には、印紙税・司法書士への抵当権設定費用・金融機関へ支払う融資手数料や保証料が含まれます。

不動産会社選び

マンションの住み替えは売却と購入を同時期に行うため、しっかりと連携のとれる不動産会社を選ぶのが大切です。


不動産会社にも得意・不得意があるため、マンション売買仲介の実績が高い業者を選ぶのがポイント。それに加え担当者との相性も大切なので、まずは相談してみて不明点や希望を伝えたときの対応をチェックしましょう。

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